本団体は、東日本大震災後の松島湾全体の生態系や海の生活文化の再生を目指して、漁業者、市民、企業、大学・研究機関、行政等が協働して、松島湾周辺のアマモ場の再生に関する情報交流、研究支援、啓発、実践活動を行っております。
夏休みの海辺体験学習!
私たちが暮らす松島湾のことをもっとよく知って、海辺の環境復興の大切さを体験します!
松島湾の環境は震災津波により、海底の地形が変わったり、アマモ場が流失したりして大きく変化しました。ハゼやアサリが獲れなくなるなど、それまで営んできた漁業への影響も大きく、潮干狩り・釣りなどで海に親しんできた人たちにも大きな影響がありました。
松島湾の環境復興に向けた活動の一環として、海の自然に親しみ、海辺の楽しさや豊かさ、環境復興の大切さを親子で学び体験します。
【日時】 令和5年8月4日(金)
【受付】 当日 7時集合・受付(12時 解散)
【集合】 マリンゲート塩釜
【準備物】 濡れてもよい服 マリンシューズ タオル 帽子 軍手 飲み物
※ビーチサンダル、長靴は不可
【参加費】 無料
【定員】 50名
【申し込み・問い合わせ】
松島湾アマモ場再生会議 TEL090-2973-8460(あべ)
【申し込み】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmmEhveo5Z0RxSxlaOrZIluD6oo9gExagFCjPrRbUgaiFdAw/viewform
【アドバイザー・講師】
NPO法人 海辺つくり研究会
木村 尚 さん
【諸注意】
・悪天候での中止等のご確認はこちらのホームページでご確認ください。
・このイベントは傷害保険に加入し実施いたします。
・小学生以下は、保護者あるいは高校生以上の引率者の同行が必須となります。
・ライフジャケットは用意してありますが、お持ちの方はご持参ください。
・参加希望の方は、参加人数 ( 小学生以下と中学生ごとの人数 ) をお知らせください。
主催: 松島湾アマモ場再生会議
共催: 塩竈市
後援: 一般財団法人セブン-イレブン記念財団
協力: くろしお北浜マリンベース 塩釜小売酒販組合
松島湾の海辺環境再生するアマモ場でアマモの花枝採取や干潟の生き物観察をします!
松島湾のアマモ場は震災における津波によって流されてしまい10 分の1にまで減ってしまいました。松島湾の環境保全のために一 刻も早いアマモ場の再生が望まれています。
当日はアマモ場の再生に取り組む一環として、アマモ移植をするための花枝 (種) の採取を行います。普段は見ることのできないアマモ場の環境に親しみながら、アマモの種を集めて豊かな海つくりに参加しましょう。
【日時】 令和5年6月17日(土)
【受付】 当日7:15集合・受付(11:30 解散)
【集合】 マリンゲート塩釜 1階エレベーターホール1F
【準備物】 濡れてもよい服 マリンシューズ タオル 帽子 軍手 飲み物
※ビーチサンダルは不可
【参加費】 無料
【定員】 30名
【申し込み・問い合わせ】
松島湾アマモ場再生会議 TEL090-2973-8460(あべ)
【申し込み】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXciAPNUMN8aQHg25VSPl43z4QxnTP0zCizxmqKF6knQPWIw/viewform
【アドバイザー・講師】
NPO法人 海辺つくり研究会
木村 尚 さん
菅家 英朗 さん
【諸注意】
・悪天候での中止等のご確認はこちらのホームページでご確認ください。
・このイベントは傷害保険に加入し実施いたします。
・小学生以下は、保護者あるいは高校生以上の引率者の同行が必須となります。
・ライフジャケットは用意してありますが、お持ちの方はご持参ください。
・参加希望の方は、参加人数 ( 小学生以下と中学生ごとの人数 ) をお知らせください。
主催: 松島湾アマモ場再生会議
共催: 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 塩竈市
協力: 北浜マリンベース
「アマモの移植」「干潟づくり」「海洋ゴミ回収」を開催します。
アマモの再生活動を体験しながら松島湾の海の環境について学びましょう。海の生き物を育むアマモ場を増やすために、アマモの種を選別して種まきをします。また、塩竈の市街地では海に触れられる場所がありません。そこで、アマモ場や海の生き物観察など海辺に親しむことができる干潟(砂浜)を新たにつくります。
【日時】令和2年10月18日(日)
【受付】当日8:00集合・受付(13:00解散)
【集合】北浜マリンベース塩竈市北浜4丁目71-10
(JR仙石線 東塩釜駅道路向かい側徒歩5分)
【準備物】マスク 帽子 軍手 長ぐつ 飲み物
【参加費】無料
【申し込み・問い合わせ】松島湾アマモ場再生会議 TEL090-3126-1692(伊藤)
【活動報告】こちらをご参照ください。
主催:松島湾アマモ場再生会議
共催:一般財団法人セブン-イレブン記念財団 塩竈市
後援:東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所
一般財団法人みなと総合研究財団
アマモの再生活動を体験しながら、松島湾の海の環境について学びましょう。
海の生き物を育むアマモ場を増やすために、アマモの種を選別して、種まきをします。
現在北浜地区で整備が進められている公園に、みんなと一緒に砂浜をつくりましょう。
開催日時:令和元年10月14日 (月) 8:30~13:00
開催場所:北浜マリンベース(塩竈市北浜4丁目71-10)
参 加 費 :無料
※台風が接近していますが開催予定です。
≪お申込み&お問い合わせ≫
申込フォームまたはお電話&FAXでお申し込みください。
松島湾アマモ場再生会議(伊藤栄明)まで。
TEL:090-3126-1692 FAX:022-362-2490
「アマモの移植と砂浜つくり」申込フォームは、こちらへ。
松島湾アマモ場再生会議では、活動に支援して下さる企業、団体、個人様の皆様を
お待ちしています。
日本三景のひとつ松島湾は、多くの島々により波浪などから守られ、縄文の時代よりアマモが群生し、
海草類、貝類、魚類など豊富に海の食材が存在することによって、多くの民が集落を作って生活していたことが確認されています。長い時間を経た現在に至っても、多くの魚類、海苔、牡蠣、昆布、若布など
多くの栄養分溢れる海産物の宝庫と呼ばれてまいりました。
しかしながら、この度の東日本大震災により松島湾内のアマモ場は壊滅的に流失しており、松島湾に
於ける底質、水質、及び生物環境に大きな環境の悪化が心配されております。皆様もご存じのとおりアマモ場は、海水及び海底を浄化し、魚族の産卵場であったり、隠れ場であったり、特に幼稚魚の成育場として重要な役割を果たす「海のゆりかご」と言われています。
かつて、昭和の高度成長期以前には、ジャマモクと呼ばれるほど松島湾一帯にアマモが密生しており、豊かな海の象徴でありました。この度のアマモ場の流失は、沿岸漁業へ与える影響が甚大と懸念され、
日本三景松島の自然環境保持の面からも一刻も早いアマモ場の再生が急務と考えられます。
私達には、後世までこの豊かな海を残していく義務が存在します。
漁業者のみならず、海を利用する皆様、そして市民の皆様も一緒になって「再生する松島湾」を考え、
行動してまいりたいと存じますので、是非、趣旨をご理解いただきまして、
ご賛同、ご支援頂きますようお願い申し上げます。
松島湾アマモ場再生会議 会長 桑原 茂
【松島湾アマモ場再生会議の活動】
5月と6月に塩釜市桂島にてアマモの種子を採取する。また「市民アマモ花枝採取会」を開催し、
アマモの種子採取目的と共に海辺の活動の楽しさを伝える。
8月に「親子で学ぶ松島湾の海辺」を開催し、座学で環境保全の大切さを学習し、
浜での活動を実施する。
10月に「アマモ種子選別会」を開催し、5月に採取し、熟成させたアマモの種を播種する。
塩釜第一小学校での環境学習に於いてアマモの育苗など年間を通した授業を実施する。
アマモ場拡大の為に、アマモの移植等を実施する。
塩釜の市街地では海に降りられる場所が無く、「塩竈市港奥部ウオーターフロント活用市民会議」で提案された干潟をつくりましょう。
2019年には「全国アマモサミット」を開催し、全国のアマモ場再生に活動する方々がつどい、
消失したアマモ場の復活とアマモによる海の可能性を核としたシンポジウムを開催する。
【活動支援の内容】
・支援金
・資機材提供(船舶燃料、干潟つくり用の砂、水中カメラ、地引網 など
・グッズ提供(イベント時のジュース、菓子、景品 など)
・他
ご参画、ご支援のお申し込み、お問い合わせはメールまたは副会長 伊藤栄明までお願いいたします。
伊藤 携帯電話 : 090-3126-1692