「親子で学ぶ松島湾の海辺in桂島」活動報告

8月24日(金)宮城県塩竈市浦戸諸島の桂島で、アマモ場に生息する生き物の観察を行う「親子で学ぶ松島湾の海辺in桂島」(主催:松島湾アマモ場再生会議)が開催され、一般の親子約100名の参加がありました。

 

アマモ場は、小魚の住処や魚・イカの産卵場所にもなる大切な場所ですが、東日本大震災により、松島湾に群生していたアマモ場の多くが流失しました。そのため、同再生会議では、震災後から毎年度にわたってアマモ場の再生活動に取り組んでおり当事務所も毎回後援として参加しています。

 

当日はアマモ場に生息する生き物を地引網で捕まえて、プールに移しての観察となりました。

うみの杜水族館の方から、生き物の生態やアマモ場の大切さなどを話していただき、子供達は

真剣に耳を傾けていました。